シャンプーを「何となく」で選んでいませんか?

シャンプーは何のため?

毎日、何気なくしているシャンプー(洗髪)。入浴時には、無意識のうちに頭を洗い始めている人がほとんどではないでしょうか。改めてシャンプーの目的と効果を考えてみましょう。
シャンプーの目的は、「毛髪を洗う」よりも「頭皮を洗う」方が大きいといえます。ホコリなどで毛髪も汚れますが、皮脂やフケなど頭皮から出る汚れがずっと問題だからです。たとえば頭皮の皮脂は、顔の中でも皮脂分泌が多いTゾーンの3倍の分泌量です。皮脂の分泌が多い人は頭皮の角質層が「フケ」としてはがれおちやすくなります。これら皮脂やフケが頭皮の毛穴を塞ぐと、健康な毛髪が育ちません。また皮脂は、真菌のはたらきで脂肪酸に変化する過程で、頭皮に炎症を起こす可能性があります。シャンプーは頭皮の皮脂や汚れを洗い落として清潔に保ち、頭皮と毛髪のトラブルを防ぐ効果があります。
もう1つ、シャンプーによって頭皮のマッサージ効果が期待できます。頭皮を洗う際の指による刺激、お湯による温熱効果で、頭皮の血行が促進されます。頭皮の毛細血管に十分な血液が流れると、酸素や栄養もしっかり行き渡り、髪の健康につながります。シャンプーは、髪の毛よりも頭皮に多く効果をもたらします。もちろん髪の汚れを落とすのも大切ですが、頭皮を意識してシャンプーを行うと良いでしょう。シャンプー選びも、頭皮を中心に考えるのがお勧めです。

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